羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
シーンM

役者は「台詞をカットされる」ということにとてもとても神経質になる。昨夜、役者達一人一人がどのような一夜を過ごしたか、つい考えずにはいられない。初通しの結果、ホンの大幅なカット修正が行われたのである。
しかし今日、実を言えば役者達の芝居の出来は良かった。皆それぞれにそれぞれの何かを克服して、決意して、今日の稽古に臨んだのだと思う。
私もまたそうだった。かなり気合いが入っていた。今日やることははっきりしていたし。カット修正が入ったシーンの確認作業である。コヤ入りまで二週間を切った。大急ぎで確認して、これまで創ったことの修正作業に入らねばならない。
ところがいきなり、また幹部二人とやっちまった。私がいけなかった。私の意見が間違っているとは思わないが、もっと「言い方」というものがあったと思うからだ。言い方を間違わなければウブオをあんなに怒らせることはなかった。
シーンMの演出を変えると言われた時は正直なところわけがわからなかった。カット修正シーンを稽古しなければならないこの忙しい時に、カットもなく、それなりにちゃんとできていたシーンまでなぜ稽古をやり直さなくていけないのか理解できなかった。なぜ今? ト書きの通りにやりたいなら最初からやるべきである。稽古をしてきたことをこんなにあっさり覆されては、役者はいったい演出の言葉の何を信じればいいのだ。永遠にシーンは完成しないではないか。むーかーつーくーっ。
とまあ、こんなふうに思ったわけだ。しかもMは気に入っていたし。
でも今は反省している。明日シーンMをやるかわからないが、ト書きのとおりにやってみたいと思っている。素直にそう思っている。
今日はすみませんでした。二人がここを読んでいるかわからないけど、私は電話やメールがあんまりできない人なので、ここでお詫び申し上げます。

こんなピリピリしたままで本番を迎えるのはいやだなあ。と、ぴりぴりさせてしまう張本人の私が言うのもなんなんだけど、もっと稽古場に笑いがあるといいなあ。笑いの絶えない玉組の稽古場が懐かしい。
このところ世界演じるアドニスだけが私を楽しませてくれる。今日はマシンガンの代わりにハンガー抱いてカッコ良さげな台詞を喋っていた。もうたまらんかった。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 04:14 | - | -
疲れてます

毎日のように演出や役者相手に喧嘩をふっかけている私である。くたくただ。
ついこの間も曲の音程を一音半上げるとか下げるとかの問題でブチ切れ、山中さんやウブオ相手にバトルった。怒りは稽古場を出てもおさまらず、手術したばかりでまだ傷口もふさがっていないラリーに電話をかけてわめきまくった。
気の毒なラリーは「俺が居ない間になにやってんだよ〜ォ」と、弱々しい声で嘆いていた。
可哀そうに、本来なら他人の愚痴をきくより自分が愚痴りたいくらいなのだ。ラリーの退院が三日延びたらそれは間違いなく私せいである。
しかしまだおさまらなかったので、バトルの続きをやるべく夜中の二時に山中さんに電話である。
ちゃんと出てくれた。このあたりさすが大人だわ。
「ひぇ〜まゆみからだと思ったが、シカトしたらますますめんどくせーことになると思ってしぶしぶ出た」と、翌日みんなに悪口言っていた。

役者達とも喧嘩している。だって役者達が私にたいそうご立派なお口をきくのだ。ホント悔しい。屈辱的だ。
「羽生さんが舞台の後ろにへばりついているから、私達が向こうへ行けない」(佳美のお口)とか、
「羽生さん、バンド台にがつがつ入り込んでますよ。ちゃんと意識して芝居しないと」(nobのお口)とか、
「羽生さん、ウィスキーは全部飲みきってくださいね。テーブル動かす時やっかいだから」(ちかとEricoのお口)とか、
「羽生さんの拳銃の構え方はヘンテコ」(エアポのお口)とか、
とにかくもう、言いたい放題のお口達なのである。
だいたいウィスキー云々の台詞は私が玉組の稽古場でいつも言っていることで、私が舞台上で飲み残すわけないではないか。今日だって二度稽古したが、二度ともちゃんと飲みきった。やったのに文句を言われると耳から火を噴きそうになるね。

あーやだやだ。こんな屈辱がまだ当分続く。くやしいよーっ。
私の役者達には、玉組の稽古場で絶対復讐してやる。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 02:07 | - | -
加湿器とタオル

喉のケアのために加湿器を買った。
加湿器って無ければ無いでなんとかなる電化製品なのでこれまで無視してきたのだ。冬の乾燥は喉はもちろんお肌にもよくないらしいけど、私はシワもシミもそこそこ気を付けるがものすごく気を付けては生きていかないと決めているので、シワを増やさないために加湿器を買うなんてことは問題外であった。
そんなわけで役者をやっていなかったら今年もまた「あったらあったでたぶん助かるよなー」と思いながら、思うだけで無視していたに違いない。
なにしろ役者をやるのは17年ぶりである。喉のことは心配してもし過ぎることはない。蜂蜜だってペロペロしている。ポケットには必ずプロポリスキャンディが入っている。夜は首にタオルを巻いて寝ている。
だがよく考えたら寒がりの私は去年の冬だって首にマフラーを巻いて寝ていた。喉を温めるためならマフラーの方がよほど効果があるってもんだが、でもタオル。タオルの方が役者っぽいんだもーん。
女優風なことして遊んでいるのが楽しい今年の冬である。

先日のダンス稽古の日、由佳先生のお誕生日二日前をお祝いした。
そして私は生まれて初めて「ハッピー バースデイ トゥ ユー」を、大きな声で歌った。これまで音程が取れないのと高い音が出ないためにモゾモゾと歌っているふりしていただけだったのだ。たぶんものすごくたくさんの「ハッピー バースデイ トゥ ユー」を歌ってきたはずだが、すべてモゾモゾであったことを潔く告白して、たくさんのトゥユーにこの場を借りて許しを乞いたいと思う。
つまり由佳は、私にモゾモゾではない「ハッピー バースデイ トゥ ユー」を歌ってもらった初めての人なのである。光栄なのである。
ものすごく高らかに、上手に歌えた。歌の稽古の威力を感じたね。稽古って素晴らしい。

私ってやればできる子なんだと思う。秘められた才能が恐ろしいくらいだ。いったいあと何がどのくらい秘められているのだろう。遠慮せずに出てこいよと言いたい。歌だって30年前に出てきてほしかったよホントは。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 14:12 | - | -
簡単な女

今年初の羽生ノートである。すっかり忘れていた。
すっかり忘れることやすっかりおバカなことばかりである。昨日は稽古場の場所を間違え、一人だけ違う所に行ってしまった。極寒の中、高円寺から荻窪に移動しながら、怒りで脳味噌だけは煮えたぎっていた。稽古場の変更を私は絶対に聞いていない。新しい稽古場スケジュールなど絶対にもらっていない。私は無実である。
なのに麻理枝に、「人数分コピーして一枚も余らなかったのだから渡してあるはずだ」で押し切られ、納得いかずに怒りは百倍である。ほんとに悔しい。
すでに稽古場に居るはずのEricoに八つ当たりの電話をした。
「羽生さん、今どこですか」
「まだ高円寺。喫茶店に居る」
「……」
不満そうな沈黙である。偉くなったもんだ。
「今日は稽古に来ないつもりですか」
「うん。帰る」
「じゃあ私も家に帰ります」
はあーーーぁ? 私が稽古場に行かなかったらなんでEricoが帰るのだ。
テである。これはテである。そしてテだとわかっているのにまんまと罠にはまってしまう私なのである。
「わかったよ、コーヒーを飲み終わったら行く」
Ericoは間違いなくニタリと笑ったと思う。
稽古場に着いたら歌と踊りの稽古をしていた。
とても稽古なんかできる気分じゃないと思っていたのに、ちょろっと踊ったらけろっと楽しくなってしまってあっという間にご機嫌が治った。なんて簡単な女なのだろう。私を打ち落とすのは、床の間に飾ってある鳥の剥製を射抜くより簡単だと思う。

ホンがついにあがった。ウブオ、ご苦労さまでした。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 03:14 | - | -
ブニョブニョ

ダンスの稽古は基本、個人に任せられている。稽古場であんまり時間を取ってもらえないので家でやるしかない。稽古場で由佳先生や郁ちゃんらダンサーさんの踊る姿を演出の山中さんがビデオで撮影し、その映像を、私にはよくわからないのだがユーチューブというものを利用してお家のパソコンで観ることになる。たいした世の中になったものだ。
今その映像をにらみながら『エンペラー』をひと踊りしたところである。しかし百回リプレイしてもどうしてもわからん。足を前に出したり後ろに引っ込めたり右だ左だはわかっても、身体の微妙なブニョブニョが理解できない。どこかがブニョブニョしているのだが、あれは肩なのか胸なのかそれとも両方なのか……いったいどこをどう動かしたら由佳&郁美のような素晴らしいブニョブニョができるのだろう。私のようなシロートにプロのブニョブニョがマスターできるだろうか。

今年も残すところあと一日である。芝居に明け暮れた怒濤の一年だった。ポケーっとできたのは5月と6月くらい。念願の山陰旅行が楽しかったなあ。そうそう、タップダンスを始めたのもその頃だ。
今年は長〜い間会っていなかった人との再会の年でもあった。今一緒に芝居をしている役者ソニーとベーシストのラリー。それからTVプロデューサーのアッキー。まさかここへきて再び会えるとは思っていなかったので本当にビックリである。
アッキーは頼みたいことがあって私の方から捜した。今の時代インターネットというやつがあるから人はあんまり隠れていられないのだ。十数年前に「会社を変わった」というメールをもらっていて、その会社のHPを開いてあっさり見つけた。席次四番の取締役になっていたからである。椅子から転げ落ちそうなくらい驚いた。ふん、ぺえぺえのADだったくせに。
再会っていいよね。きっと何か理由があって神様が再び会わせてくれたのだと思う。出会いと別れが運命ならば、再会もまた運命である。

さて、今年読んだ本のナンバー1の発表です。
『李歐』(高村薫)。迷うことなくあっさり決定。珍しく日本文学。
これを読んだのは7月で、『ロンググッドバイ』の公演から三ヶ月後である。比べるのもおこがましいが、男子二人の「会いたい」を描いていて共通しているのだ。
いやあ、すごいわ高村薫。ただのおっかないオバサンだと思ったら大間違いなのである。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 00:57 | - | -
吉凶はあざなえる縄のごとし

今日は稽古はお休み。しかし私に休みはない。ボーカルトレーニングを2コマ続けて受けてきた。今日は初めてカーテンコール曲『Rolling part2』を歌った。楽しかったーァ。なにしろ ♪Let's spend the Nigt &Day〜 に、♪きーつく Hold Me Tight〜 なのである。
日本語の歌さえまともに歌ったことのない私が、ナイタンデイとホーミータイである。信じられない。
お教室で「感激だー」と叫んだら先生は大笑いであった。
そうなのだ。私は歌手ではないのにロックを歌うのだ。シロートなのに役者だから許してもらえるのだ。幸せだなと思う。この幸せは83年に出たときはわからなかった。
今回の企画が進み始めたとき、「私、歌は歌えない」と言い張った。でもEricoが「大丈夫、大丈夫」と私を励ますからその気になった。どうせ出るなら、思い切り歌いたいと思った。口パクなんかでごまかすのは嫌だと思った。
だから私は頑張っている。急に上手にはならないが、声と一緒に勇気も出せるようになった。こんな機会は私にはもう一生訪れないだろう。ならばたった一回の舞台を悔いなくやりきりたいと思うのだ。

ボーカルトレのあとは八幡山に移動し、emoのダンス公演を楽しんだ。代表の石川由佳ちゃんは、今回の『スターダスト』の振付をやってくれている。伊達めぐみコンサートを演出したときに知り合って、今こうしておつき合いが続いていることの幸福を思う。演出家になっていなければ、人見知りの私は小さな小さな世界で一生を終えていただろう。由佳と知り合う奇跡は絶対になかった。
もっとも演出家になっていなければこんなに他人と喧嘩することもなく、せっかく増えたお友達を減らすこともなかっただろうとも思う。結局プラマイゼロなのね。
歌レッスンを楽しみ、ダンス公演に目頭を熱くしてご機嫌だった私に、Ericoが冷水を浴びせた。『午前2時、パンプキン通り』の赤字額を耳打ちされたのである。
そ、そ、そんなに? 気絶しそうになった。

明日は金策に走る。燃えるぜ。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 00:02 | - | -
羽生苦戦中

昨日は音楽スタジオで歌稽古。これは楽しかった。全ての歌を、ちゃんとマイクを使って総ざらいした。
でかい声で歌うこと。ノリノリで歌うこと。これを自分に言い聞かせている。私の場合、遠慮していては間に合わないのだ。それくらい経験不足。私のとなりで歌っている皆さま、ごめいわくでしょうがお許し下さい。
帰りにファミレスで食事。作家兼プロデューサーのウブオと同じテーブルになったので、「私にデュエット曲をいただきたい」と談判した。いったいどのシーンで? と呆れた顔になっていたから、「キャル&アドニスに割って入ってジャギー&アドニスで歌うというのはどうだろう?」と提案してみたがあっさり無視された。
残念である。なんならジャギー&コワルスキーでもいいのだが……
横からEricoが「nobと歌わせておけばご機嫌だと思いますよ」と余計なことを言っていた。カラオケで「銀恋」歌うわけじゃないんだぞっ。
今日は一転芝居の稽古が中心だった。昨日第二稿をもらい、昨夜のうちに台詞は完璧に入れたと思っていたから、いざ立ってみるとまったく出ないことに愕然となった。女優羽生まゆみ大ピンチであった。私の台詞が出ずに芝居が止まるたび、相手役の山中さんとnobに30回くらい謝った。山中さんはともかくnobに詫びを入れなければならないとは……知り合って昨日までに謝った回数を、今日の稽古場の一時間で抜いたね。
でも大丈夫。玉組ファンの皆さま、不肖羽生必ず良い芝居をお観せするからEricoじゃなくて私を観てね。私はジャギーという女ギャングの役でございます。弱いギャング一家、ラリポップファミリーの構成員なの。

さて、喉のケアしてとっとと寝よ。今日ちょっとやばかった。佳美とnobがすかさず喉飴くれた。情けない私だぜ、まったく。今の羽生さんは羽生さんじゃないの。嘘の羽生さんなの。と、言いたかった。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 03:14 | - | -
ホン読み始まる

いよいよホン読みが始まった。
玉組では初見で一回読むだけ。ホン読みは一切やらない。役者はもっと読みたいようだが私が退屈なのですぐ立ち稽古に入る。しかし今回は永遠にホン読みをしていたい気分である。もちろん台詞が入っていないからである。今はさしずめ執行猶予の身といったところか。来週には牢屋へ入る。
昨日は唯一のソロパートがいきなりカットになった。ガガーン。台詞中の歌だから音程が合っていなくても勢いがあればいいのかと思っていた。失敗した。油断してはいけない。ホン読みを甘く見てはいけないのだ。長年私はホン読みを甘く見てきたのでバチが当たったのだと思う。
そんなわけでまた屈辱を味わった。カットした張本人のウブオ(作家のJ・四柳のこと)は「まゆみのせいじゃない」と優しくフォローしてくれたが、嘘に決まっている。もうこうなったら落ちるところまで落ちてやる。
昨夜は打合せを兼ねて山中・ウブオ(J・四柳)と飲んだ。
「俺たち三人は完全に昔よりヘタクソになっている」
ウブオにバッサリ斬って捨てられた。
ふん、そんなことがあるものか。あなた方二人はどうだか知らないが、少なくとも私は勘さえ取り戻せば、夢のようにすばらしい芝居をするに決まっている。
やりたいアイデアは泉のように湧き出てくる。ホンを書くときにこのくらいアイデアが湧き出たらどんなにすばらしいだろうと思うくらいである。問題はそのアイデアが思ったように表現できないことである。

83年に演じたジャギーを再び演じられる幸福を思っている。男の子のような少女だったジャギーは、かっこいい大人のオバサンになって戻ってきた。
ヒロイン、キャルの台詞に、「アタシの物語の1頁目は、まだ何も描かれていない余白だらけだもん!」というのがある。
あの頃演劇人としてまさに物語の1頁目を描いていた私は、今余白わずかな最終頁を描いているのだと思う。1頁目と最終頁が同じ『STARDUST』であることがなんとも劇的で感動している。
今回の『STARDUST』は、未来を引き受ける者と未来を託していく者の物語である。今回の公演の意義を考えれば、ウブオはとてもふさわしいテーマを選んだように思う。

最終頁を描くことを楽しみたい。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 23:58 | - | -
屈辱の日々

屈辱の日々である。ほんとにヤだ。
役者の頃はトレーニングウェアに着替えると気持ちがビシッと引き締まったものだが、現在は着替えると気持ちがデロンと萎える。ついこの間まで役者に「気合い入れろ!」とわめいていたのにこのザマである。
今日は昼間ボーカルトレーニングをやってから夕方稽古場に入った。
「羽生さん、『エンペラー』は全然問題ないです。大丈夫」
先生がほめてくださったので自信満々だったのだが、稽古場ではメチャメチャだった。稽古場では習ったことがなにもかもぶっ飛ぶね。
優しい先生は、私のことを音程も取れるし声も悪くないし音域も広いとほめてくださる。ただ歌の上手さは聴くことや歌うことの経験が大きく左右するらしい。私はカラオケというものを生まれてからまだいっぺんもやったことがないという素人以下の人間なのである。経験ゼロ。間に合うのだろうか。
とにかく歌い慣れることが重要だと、他の役者の歌レッスンのときも、知っている曲は小さく呟いている。涙ぐましい努力だ。そんなときはとっても上手く歌えているような気がする。
賛美歌の方は「目指せ美しい裏声」である。くっそ〜、負けるもんか。

帰りに佳美が「大丈夫です」と嘘臭く励ましてくれる。
nobと「ラリポップファミリーで芝居をかっさらおうね」と悪い笑みを交わし合っている。
屈辱と忍耐の日々。今は佳美の励ましと、nobの笑みだけが、大いなる頼りの私であった。

| 羽生まゆみ | スターダスト | 01:25 | - | -
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