羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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スリー、チュー、ワン、ゼロ(体幹トレ日記90)

11月。稽古の完全オフは3日間だけである。

そしてこの貴重なオフに私はトレーニングへ行く。ミットを叩くと元気が出る。

昨日もミット打ちから始まったが、疲れがたまっているのかへなちょこパンチであった。ミットを打ったときの音が「ぱすっ」なのだ。あまりにもひどすぎてトレーナーにも叱られなかったほどだ。怒っても無駄なくらいひどかったのだろう。

そのあとは腹筋祭りだった。12分間ひたすら腹筋というのをやった。30秒ごとにどんどん違う種類の腹筋をやっていく。とにかくめっちゃ早くて煽られる。

腹筋運動といえば、膝を立てて寝転び、頭か胸に手をやって「どっこいしょ」と起き上がるアレを想像する人が多いと思うが、実はものすごくいっぱい種類があるということを、私もトレーニングをするようになって初めて知った。

12分は長いよ。いやあきつかった。スマホが30秒ごとに「スリー、チュー、ワン、ゼロ」と喋るのがチョー腹立つ。なにが「チュー」だ。英語の発音が本物なのでこれがまた癇に障る。

「ゼロ」のときに大急ぎで体勢を入れ替えなくてはいけない。裏返しになったり腹ばいになったりまたひっくり返ったりで大忙しなのである。スマホが「ワン」と合図を出すたびに、となりではヒロが自分もやりながら「プランク!」「急げ!」「もっと!」と叫ぶ。「ゼロ」の間にひっくり返らないといけないの。

 

このあともう一回ミット打ちに戻った。

「腹筋が入ったから打てるだろ」

あらま、ほんとだ。キレのいいパンチがビシバシ決まるではないか。

腰が気持ちいいくらいぐいんと回る。一周するんじゃないかと思った。

それで思った。やはり稽古のウォームアップに筋トレをやっているのは間違いではないのだ。身体のキレが一瞬でよくなる。筋肉が目覚めると言えばいいのか。

ウォームアップがきつすぎて後の稽古がヘロヘロになるという心配もあったが杞憂だった。身をもって知った。大丈夫だ、もっとやってもいいくらいである。プッシュアップはセット数を増やそう。雅紀や優太は余裕があるようだし、純一もきつそうな顔をしているだけで実は余裕があると思う。純はほんとうに悪い奴だ。

 

昨日最後の種目は私もプッシュアップだった。

10セット(100回)+6回。

この6回は罰で増えたぶんである。1回はちゃんと元の姿勢に戻る前に勝手に終わらせてしまったからで、5回は最終セットの際沈みが浅かった罰。

インターバルは1セットごとに30秒。25秒の時点で足を延ばしてプッシュアップ姿勢を取っていないと1セット増やされるので死にもの狂いである。

「ちゃんとやらないと1セット増やすからな」

このひと言で大概の無理難題をきいてしまう。

 

同じ1セットでも罰の1セットは本当にきつい。すでに限界を越えた1セットだからだと思う。

| 羽生まゆみ | 体幹トレ日記 | 08:24 | - | -
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