羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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神様逃げた?(稽古場日記8)

短くても羽生ノートは書いていくと言ったのに、やっぱり無理だった。当日パンフやDMの原稿書きに追われている間に、とんとご無沙汰になってしまった。いかんなあ。

気付けば2週間後はもう初日ではないか。うっそ! てな感じである。

最近は役者たちに「仕上がるよね?」と尋ねては「大丈夫です」と言わせて安心している。もっとも私にむかって「もしかしたら仕上がらないかも」とか、「う〜ん、ビミョー」などと言える人は居ないだろう。

当然ながら苦労はしている。面白くないのに解決策が浮かばないというシーンがバラバラあって、気が狂いそうになる。何をどうしていいのかわからないのでダメが出せないのだ。

先だっては稽古場に来た照明の松本に「どうしていいのかわからない。私の勘は鈍っている。神様が逃げたのかも」とグチって、「羽生さんのそんな弱気な発言初めてきいた」などと笑われた。

 

そして昨日の稽古。そんなダメシーンの一つをやった。

なんだ、私のせいじゃなかった。役者のせいだった。やっぱりそうか。うすうすそうじゃないかとは思っていたのだ。

ダメはどんどん出る。何が悪いのか、どうすればよくなるのか、ぽんぽん見えた。これまで見えなかったのは、役者のテンションが低いせいだったのだ。あー良かった。あやうく自分のせいにするところだった。あぶねェ、あぶねェ。

 

三場のカット作業をすると言ったら稽古場の空気が、ずーんと重たくなってあせった。

これまでもカット作業は必ずあったし、でもみんな、少なくとも表面上は明るく受け入れていたのにどうしたのかしら。早く決断しすぎたのかね。

そういえば稽古前にマックに入ったら、三場メンバーが作戦会議及び練習をしていた。おいおい、マックで稽古かよ。

仕切りを隔てたとなりに私は座っていたのだが、うるさくてかなわない。「静かにしてください」とクレームつけてやった。

みんな、頑張っているのだ。マックで頑張った4時間後にカットではね。でも仕方がない。カットは「いつ実行するか」の問題だけである。どうせやらねばならん。

 

さあ、ラストスパート。

今日も稽古だ。

| 羽生まゆみ | サンタクロース イン トーキョー | 02:53 | - | -
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