羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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通し稽古(稽古場日記9)

書けなかったなあ今回、羽生ノート。

ほんと、ごめんなさい。体力維持を最優先にしてきたので「何があっても5時間は寝る!」を命題としてきたのだ。

おかげでけっこう元気だ。稽古後「疲れた」という台詞はこれまでで一番たくさん口にしているが、ひと晩寝ればわりあい回復している。「寝る」と同じくらい「食う」も実行した。稽古から帰って夜中にヤキソバほおばったりしている。体力維持どころか身体に悪いのはわかっているが、エネルギー補給したかった。空腹が恐ろしい。体重はちっと増えたが、「減るよりは良い」と自分に言い聞かせている。

しかしタガが外れるとはこのことで、稽古場でお菓子を食べまくっているのはいくらなんでもまずい。今日はポテチを、一枚だけ佳美にお裾分けしただけで残り全部食べた。チョコは誰にもあげずにひと箱食べた。Ericoに「チョコの空箱を写真にとってトレーナーにメールする」と脅された。ダメダメ、蹴られる。

 

通し稽古が始まった。玉組では5日間続く。5回通してから劇場へ入るわけだ。初日を観て、大丈夫だと安心した。アタフタ感丸出しで台詞はとちりまくっていたが、テンポが良かったからね。

二日目、三日目と調子を上げて、すでに今日、不安はまったくない。一時は絶望的にもなったが結局仕上げた。どんなもんだい。

少し前の絶望がウソのようだ。あのときは、いったい何が悪かったのだろうと死ぬほど考えた。私の稽古場指揮が悪かったのだと思った。自分では気づかないうちに、たらたらした稽古場になっていたのだと。

反省して損した。全然私のせいじゃなかった。あー良かった。

 

チケットが売れていないらしい。今日まで訊くのが怖くて訊けなかったのだがそういうことらしい。悲しいなあ。なんでだろうなあ。こんなに手を抜かない芝居を創っているのに。こんなに美しい舞台なのに。美術も照明も、なにもかもが美しい芝居なのに。こんなに自信があるのに。

悲しいなあ。悲しいなあ。なんでだろうなあ。

 

悲しいからもう寝る。

| 羽生まゆみ | サンタクロース イン トーキョー | 00:45 | - | -
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