羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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お出かけしたい

多摩動物公園に行こうと思ったらめっちゃ寒くて中止にした。暑かったり寒かったり、みんな言っているけど今年の春は確かに気候がおかしい。

春の期間だけ、どこかに行きたいと意欲が出る。家の外に出たい。でも私が一人で行ける場所は京王線と小田急線以外では限られているので、結局映画館へ出かけるのがせいぜいだ。あと動物園と美術展くらい。芝居を観ろよと言われそうだが、芝居なんか自分が創ったもの以外はあんまり好きじゃない。(ひぇ〜、大バッシングを浴びそうだ)

でもさ、芝居の公演て(当たり前だけど)予約しなくちゃいけないから面倒だよね。映画と違ってふらっと行けないもの。ネットの予約画面を開いただけでげんなりして「やめよう」と思う。いかんいかん、こんなこと書いたら予約をしてくださる玉組のお客さんに失礼だ。ごめんなさい。

たぶん私が特別めんどくさがり屋さんなのだと思う。つーか特別予約画面が嫌いな人に違いない。そういえばトレーニングスタジオでも、私が予約フォームをガン無視なのでしょっちゅう文句を言われている。

「なんで俺が(予約入力を)やらなくちゃいけないんだよ」

まったくそのとおりである。

 

映画といえば初めて『太陽がいっぱい』を観た。前から観たいと思っていたのだが、なにしろネットを駆使することのない私に古い映画のリバイバル上映の情報は届かず、やっと念願を果たしたの感である。イタリアが舞台のフランス語で喋る作品だ。

ラスト間際のシーン、「太陽がいっぱいだ」の台詞に感動してしまった。声は出さなかったが思わずオオッてな感じに息を吸い込んだね。タイトルを台詞から取っているとはちっとも知らなかった。やっぱり「情景描写」で表現された「気持ち」は胸に響くわ。

『太陽〜』は、二枚目俳優アラン・ドロンのアイドル映画だと思っていたらとんだ大間違いなのであった。

楽しかった。ピカレスクロマンが好きである。

 

あと、『プラド美術館展』に行った。

羽生ノートでもよく「私にはこんな高尚な趣味がありましてよ」ばかりに美術展の話を書いているが、実は絵に造詣が深いわけでは全然ない。ばれていると思うけど、造詣はかなり浅い。水深5僂らいだ。

私が上野の美術館にちょいちょい行くのはミーハーな心持ちからである。

「美術の教科書に出ていたあの絵が今私の目の前に! 本物だーっ! ナマで観ている!」

伊勢丹の近くで芸能人見かけたときの感想とほぼ一緒である。

今回の目的はベラスケスの描いた『フェリペ四世』。前から「変な顔の王様だなあ」と興味津々だったのだ。

やっぱり行って良かった。フェリペ四世は確かに変な顔だったけど優しそうだった。

私が王様や王妃様の肖像画に心惹かれるのは、そこによく知られた物語があるからだと思う。たとえばフェリペ四世の一族には脈々と続いた血族結婚の弊害があるとかね。そんな物語に胸打たれる。

造詣とはまったく関係が無い。

 

さあ、次はどこへ行こう。

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