羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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ゴリラの大胸筋、私の広背筋

名古屋の東山動物園にゴリラを観に行って来た。それのみが目的の名古屋行だったから、新幹線代とホテル代を考えたらそりゃあもう高額な見物料であった。本来ゴリラ一匹に支払う金額ではない。

しかし悔いはない。お見事なゴリラだった。

名前をシャバーニと言う。体重190キロ。すばらしい筋肉をまとい、特に胸板の厚さと割れた腹筋に目まいがする。

肉体だけでなく、お顔がまた立派なのである。こんな男前、人間にだってめったにお目にかかれるものではない。精悍で美しい。

同じ190キロなら、幕内力士千代丸より男前なのは確かである。(それにしてもゴリラと同体重とは! すばらしいね、お相撲さんて)

 

猿の筋肉の話をしている場合ではない。私の筋肉である。

つい先だっても書いたが、若い女の子が「腕が太くなるから筋トレはちょっと」と口にするのをちょいちょい聞く。

その度に私は心の中で毒づく。

「いっぺん太くなるまでやってみなさいよ。あなたにはずえったい無理だから」

吐くほどトレーニングしても私の腕は丸太にならないのに。あー丸太になりたい。

このようにこの頃では筋トレの悪口を言われると芝居の悪口を言われるより悔しい。

前回のトレーニングで耳から血が噴き出そうな悪口を聞いた。

トレーナーがある会員さんに私の背中の写真を見せたところ、「こんなふうにはなりたくない」と言ったのだそうだ。

そしてこの私の背中から「負けず嫌いがわかる」とのこと。

憮然となったね。

いったい私が誰と戦っていると言うのか。私の何を知っていると言うのか。なぜ上から目線なのかもわからない。

こういう侮辱を許しているトレーナーにも不満である。私への侮辱は指導しているあなたへの侮辱だとは思わないの?

と、そんなことを言ってやりたいとトレーニングの間じゅうずーっと思っていたが、ゲロゲロハアハア状態で上手な悪態がまとまらず断念した。残念である。

 

まったく大人げないなあ。確かにバカバカしいほど負けず嫌いだ。顔も知らない相手と喧嘩している。

しかし私が本当は誰と戦っているか、誰も知るはずがない。誰も。

負けるもんか。怒って、戦って、書く。

たぶん、死ぬまでそれが続く。

そうありたいと、願う。

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