羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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心配していると思うから

このところ体重が落ちてこりゃいかんと思い、スパゲティを大量に作って食べたら今日は朝から胃が痛い。何ごとも極端はいかんという見本みたいな出来事であった。

ちなみにスパは、和風ペペロンチーノとジェノバソースの2種類。ジェノバソースはベランダ育ちのバジルで作った本格ものだ。私だってやるときゃやる。でも痛い。ガスター10がほしいが寒くて外に出たくない。

 

昨日は書道のお稽古に出かけた以外はずーっと閉じこもってホン書きに集中した。しかし仕上がらなかった。

残りは真相解明シーンなので書く内容は決まっている。私の芝居をご存知の方はよく知っているように、このシーンは長ゼリが続く。長ゼリを書くのはどうしても時間がかかるので仕方ないことではあるが、初読みまであと一週間かと思うとあせる。

それにしてもEricoと純一は大変だ。膨大な台詞を覚えなくてはならない。

二人とも、私の芝居では出番の少ない方ではないが、それでも登場シーン10ページのうち台詞が「はい?」と「おおっ」だけというのはざらである。

ところが今回は、舞台に立っているときはほとんどしゃべっている。私だったら絶対無理だな。台本開けてこれを全部覚えなくてはならないと思ったらゲンナリである。パタリと閉じてそのままどこかへ行きたくなってしまうだろう。純一が初読みのあとどこかへ行ってしまわねばよいが。

もっともジャーマンシェパードみたいなEricoの追跡を逃れられるとも思えない。

 

芝居のことを考えるのは楽しい。物語を考えるのも書くのも楽しい。手ごたえがあるときは更に楽しい。今回手ごたえが、ある。

二人芝居は単調になったらオシマイだから、とにかく稽古はメリハリを重視して見ていきたい。たっぷり稽古したい。

ああ、ホンはいいのに芝居にしたらつまんなかったってことになったらどうしよう。まさかね。まさかだよ。だって役者はEricoと純一だもの。

さて二人芝居の常として、どうしても独り言のシーンがある。(ごめんなさい、私の場合はね)

『オバケのイヴイヴ』のときは仕方ないのでクリスマスツリーに向って喋らせたが、今回はどーにもこーにも逃げ場がなく完全な独り言である。独り言だと思うと笑っちゃう。そのシーンを読み返すたびに「なんで独り言なんだよっ」と可笑しくなってしまうのだ。ここは役者の力量に頼るほかない。あー良かった、演出は困るとなんでも役者のせいにできちゃうからありがたい。

短いけど好きなシーンだから、純一が喋っているのを想像するのはとても楽しい。私の頭の中の純一は完璧な芝居をしている。あーガッカリしたくない。

 

純一とEricoが心配していると思うので、今日はとりあえず軽くホンについて報告してみた。

これで安心してくれたら幸いである。

 

| 羽生まゆみ | シリウス、あるいは犬の星 | 04:45 | - | -
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