羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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脱稿した

明日は初読み。立派に書き終わった。あー楽しかった。余裕があったから久々に楽しかった。おかげでテンションの高い12月を過ごした。

1時間に収まるのだろうか。それだけが心配だ。けっこう削ぎ落としながら書き進めたので、長いからといってカット作業は難しいぞ。落とせる脂肪がないのにダイエットしなければならないボクサー状態である。

ま、稽古が始まってから考えよう。きっちり1時間0分の芝居を創る覚悟だ。

 

このひと月、書きながらつくづく思ったのだけれど、私の演出としての幸福は「私の役者」が居るってことだな。

Ericoはもちろん純一もそこそこ長く見てきたわけで、役者の芝居を想像しながら書けるのはとてもありがたい。極端な言い方になるけど、書くのが楽だ。Ericoも純一も勝手に動く。

今回特に楽しかったのは、純一がこのたびの作品で演じるキャラのカラーが、これまで私の芝居で純一がやったものの中にはないことである。新鮮ったらない。もう楽しみでわくわくする。純一の台詞を書きながら私、泣いたもん。

一方Ericoは主役である。私の芝居で主役が演じる正統的なキャラだ。本来男優が演じる。ラストでガツガツ台詞が続く例のアレである。つまりEricoは初の挑戦に挑む。これもまた楽しみである。

いやあ二人ともお正月がないな。台詞を覚えなくてはならないから呑気にTVを観ている暇もないだろう。私は観るよ。こんな楽しいお正月はない。ホンを書き終えた開放感とヤッタ感はまだ続いているだろうし、稽古を想像してわくわくもしているだろう。

 

いつもだったら今日は自画自賛パレードのところなのだが、今回の企画には他に演出家が5人もいるので、あんまりバカなことを書いてバカと思われるのも情けないから我慢する。

あー自慢したい。明日の初読み、役者はたっぷり私の自画自賛を聞かされることになるだろう。

| 羽生まゆみ | シリウス、あるいは犬の星 | 23:45 | - | -
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