羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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立ち稽古開始(稽古場日記2)

さて、初の立ち稽古。

まさに立ち稽古であった。二人ともずーっと突っ立ったまま、必死で台詞を探していただけの稽古。台詞探しに忙しくて歩くの忘れていたのね。もしくは、歩くと麻理枝のプロンプがよく聞こえないのだろう。

台本を持っていって良かった。役者を見ていてもつまんないから、とりあえず台本に目を落として考え中のふりしながら乗り切った。演出だって演技力が必要なのである。

10人だろうが2人だろうが、ウォームアップはいつもと同じである。筋トレも前回と同じ種目を2人だけで淋しくやった。ランジで純一の太腿がどーかなって中止になるまでは頑張った。ふん、情けない。

「変だなあ、ふだん(家と駅の間を)自転車こぎまくってるんだけど」

歩くか走るかした方がいいと思う。

発声は麻理枝も参加した。良い声でプロンプ入れなくちゃいけないからね。つーか、プロンプが激しすぎて喉つぶしそうな勢いだった。二人よりよほど喋っていた。麻理枝の喉がどーかなったら純一とEricoのせいである。

 

帰りは女子3人でカレーうどんを食べた。初日はお好み焼きで2日目はうどんかあ。こりゃやばい。夜の10時に。役者と違って私は座っているだけだからほんとにまずい。

そして女子が3人集まれば男子の悪口である。

私は言った。

「純一は若いのになんでやっちゃうんだろう」

もちろん、どーかなった太腿のことである。

女子は言った。

「若いっていっても世間的にはもうオジサンでしょう」

ひぇ〜。この台詞をEricoが言ったか麻理枝が言ったかは内緒にしておく。

純一が腹黒いっことも話題になった。これはよく知られた事実であるから今さら驚かないが、たまに新しいエピソードが耳に入ると唖然とする。

「処理が面倒だからなるたけ小道具は持たないようにしてきた」

こんなとんでもないことを言っていたらしい。なんてやつだ。

しかし今回はそんなことは言っていられないだろう。2人しか居ないうえに舞監を置かないから、転換は役者自身が目一杯働かなくてはならない。暗転中の小道具の出し入れはもちろんである。

そうだ! アレがあった! アレは絶対純一にやらせよう。

暗転中に音を鳴らさず扱うのはとっても難しいと思う。

アレが何であるかはまだ言えない。

 

こんなふうに稽古は始まった。

まだ柔いよ。稽古場も私も。

これがずーっと続くと思ったら大間違いである。

 

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