羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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女芝居はとっておく

発表が遅くなったが、劇場が決定した。

新宿アットシアター。日時は12月末とだけ言っておく。(まだ2020玉組会議の許可が下りていないの。)クリスマスは挟むよ。というわけで、ご存じ『オバケのイヴイヴ』シリーズの一環である。

キャパ26の小さなコヤだ。新しくてきれいだしタッパもある。照明や出捌け口など、ちょっと面白い使い方ができそうなのが気に入って決めた。パネルを立てる広さはないし照明機材も持ち込めないので、コヤの持ち物をありったけ使って創ろうと思う。

なんてことを書いていたら、ソニー(園部啓一)から出演を承諾するラインがきた。

テンション上がる。さっそく書きたいぞと思い、ソニーにライン。

「このこと公表してもいいの? まだナイショ?」

「え? いいですヨ」

ソニーは大きな事務所に入っているから気をつけねばね。

他にも決定した役者がいるのか不明である。山中さんとトミーの言質は取ってあるから二人に関しては大丈夫だとは思うが。次回の玉組会議でおおよそのことがわかるだろう。

私がEricoにオファーの指令を出しておいたマチャと里美は出演がかなわなかった。二人とも子育て中だから無理だろうと覚悟はしていたが、やはり無理だった。本当は玉恵も呼びたかったのだが、これは赤ちゃん生んだのがついこの間なのでいくらなんでもと思い最初からあきらめた。この三人が居たら面白かったんだけどなあ。

マチャと里美。懐かしい。私は二人に対して大きな罪悪感と深い後悔を背負っている。これを解消する機会がほしいと、ここ数年思い続けているのだ。稽古場で二人と過ごせたら、私は私の思いを率直に伝えることができるだろう。当時、私は役者と話をすることがとても苦手だった。たとえば私の最初の主演女優ヒサノなどにも、私の怒りを分かり易い言葉で伝えることができていれば、あのような早い別れはなかったのではないかと思う。

里美、マチャ、いつか私にチャンスをちょうだい。大人の女たちの芝居が創れればいいなあと思う。二人とやれるまで、女芝居はとっておくから。

二人ともEricoからの電話を喜んでくれたそうだ。マチャは稽古場に遊びに来ると言う。私にはそれだけで十分である。今はまだ。

さーて、役者に関しては心残りをそこそこ解消できているぞ。ゴローとも会えるようになったし。一哉には還暦記念の芝居を創る。

そうそう、皆様興味津々の匡人に関しては、当方に負い目は微塵もない。それに匡人には昔から言いたいこと言ってきたからだろうか、あんまりモヤモヤしたものがないのだ。「このモヤを晴らしてサッパリしたい」みたいなものがね。ただストレートに、私は怒っている。

 

さて、もうほかに、会いたい大昔の役者はいない。会いたくない役者ばっかだ。

| 羽生まゆみ | 2020玉組会議 | 18:07 | - | -
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