羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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そろそろ半分(稽古場日記10)
純一がいつの間にかマイ木剣を購入していた。いいぞ。役者たるもの木剣の1本や2本は持っていた方がいい。今回の芝居が終わっても続けてくれるといいなあ。
殺陣大好き。本当は私もどこかで習いたいくらいなのだが、とてもじゃないが時間が見つからない。今のところサンドバッグ叩いたり蹴ったりするだけで精一杯である。戦いが好きだ。
時代劇ではないので殺陣シーンはちょびっとだけど、やるなら華麗にやりたいので毎日稽古時間を取っている。稽古場日記に殺陣シーンの写真が多いのはそのせいである。大騒ぎシーンなのでシャッターを切りやすいというのもあるかもしれない。
今日は四場。全員出払っていたのでアキラは稽古場日記用の写真が撮れず、集合写真を撮ってお茶を濁していた。
四場だけでいいから演助が欲しいなあ。ホンも追わなければと思うのだが、ふと気付くと舞台しか見ていない。役者の台詞が出ないと私の方が「えっ、どこどこ?」とあたふたページめくって焦る。老眼でホンが読めないわけではないぞっ。このごろ稽古のときはちゃんと遠近両用じゃっ。
作家によってはホンがまるまる頭に入っていると聞くが(三谷幸喜なんかもそうらしい)信じられない。私なんぞ何一つ覚えていない。ここだけの話、本番で役者が2ページくらい飛ばしても気付かないと思う。
ここだけの話ね。役者に知られるとまずいから。

すでに稽古も半分が過ぎようとしている。早い。
そんなわけで、いよいよ21日から木曜日ごとの衣装合わせが始まる。衣装合わせのことを考えるとゲロ吐きそうになる。きっと苦労する。亜夢が泣かなければよいが。

女優がたまに泣く。
 
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