羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
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通し1日目(稽古場日記17)
ダメだ、私が落ちつかねばならんのに感情的になってしまう。
台詞のカット作業を今ごろやることになって役者に迷惑をかけている。どうしても台詞の多い役者の台詞を削ることになるので、稽古終了後たまたま稽古場に残っていた純一と雅紀に謝りながら涙なんぞ浮かべてしまった。いかん、いかんいかん。とかくホンに関しては神経質になるし感情的になってしまうのは私のいかんところだ。落ち着け、私。
4場で役者が全員出払っていてダメ取りが居ないのもイライラする。いちおう自分で自分のホンにダメを書いたが、結局ダメ出しはできなかった。無理だ。

夜中にゆにっとのKAZUHOと電話で話をして少し落ち着いた。聞き上手で私の話すことをよく理解してくれるのでありがたい。
本番を前にして、芝居以外の全てのことが取るに足らないことであるという話をして楽しかった。大事の前の小事ということである。良い芝居を創ることが全てに優先される。

通し第1日目。
2人の初顔が頑張っている。
アキラがまるで玉組に10年居るような芝居をしていてありがたい。ベテランが玉組のカラーに馴染もうとしている姿は胸打たれる。
そして亜夢がアキラを手伝って着物の着付をしている姿がかっこよかった。
着付なんぞまるで経験なかったのに、
「亜夢、着付を覚えてあきらの介錯に入って」
簡単に言ってしまった私なのである。
頑張れ。こういったことは決して無駄にはならぬ。
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 23:56 | - | -
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