羽生ノート

羽生一家玉組座長・羽生まゆみが気儘に綴る日々雑感です。
椅子をずらす(稽古場日記6)
トミーとソニーとアキラと千歳が四人で打ち合わせをしているのを演出席からながめていた。役者が打ち合わせをしている絵が好きだ。スタッフが打ち合わせをしている絵も好きだけど。
自分は打ち合わせが大っ嫌いなのにね。スタッフとの打ち合わせは全部麻理枝がやっている。昨日も美術の登子さんや舞監の稲毛さんと会合があったようで、登子さんの描いたすばらしい舞台の絵を稽古場に持ち帰った。今回の美術もいいよ。ほんとにいい。テンション上がる。
それにしても演出の私が打ち合せに出なくてもカンカンいろんなことが決まっていくって、どんだけ私がなーもわからん演出家なのよってことである。私、全然必要ないの。むしろ邪魔。
放言だけは多いので呆れられるし、私の放言が大好きなエアポは大喜びだ。でもいいの、照明の伸一郎はじめスタッフの面々はそんな私を、文句も言わず甘やかしてくれるから。登子さんも一緒にご飯食べたとき、「いいんです、羽生さんはそれで」って言ってくれたもん。

4場を無理矢理最後までやった。これで全て当たったことになる。今回は2週間近くかけたからいつもよりゆっくりペースだ。台詞はほぼ入っている。
今のところ稽古場で役者の苦労はほとんどしていない。一緒にやってきた役者は私がいろいろ言わなくても羽生ポジションにすこんと収まるし、初顔の役者は新鮮で観ていて楽しい。アキラなどはダメの理解が早いので、2ヶ月過ぎた頃にはすっかり私の芝居を覚えて、10年一緒にやってきたような女優になっているだろう。玉組のお客さんは驚くと思う。
楽しい。nobが立ち位置を探していると面白くてついそっちを見ちゃうし、純一が自信ありげに立ち位置へ歩いたり、私が言う前にくるりんと回るとニンマリしてしまう。二人ともぺえぺえの頃を知っているので感慨一入である。
歌シーンが終わって誰かが椅子を元位置に直さねばならないことが判明した。純一に訊いた。
「純一できる? その時何やってる? かっこいいんだっけ?」
純一きっぱり、
「はい、僕かっこいいことやってますよ」
純一も言うようになった。人見知りで、私と口をきかないようにしていたくせに。
「こうしてかっこよさげに外見てます」
やってみせてくれた。なるほど、確かにかっこいい。
私は言った。
「でも大丈夫。充分かっこいいから。半分けずって椅子ずらして」

次にシーンを返したら、ひょこひょこ椅子をずらしていた。笑いそうになった。

 
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 06:35 | - | -
夜のドライブ(稽古場日記5)
千歳が稽古場に車で来ていて、小田急沿線チームの私と亜夢と佳美を送ってくれた。
で、結局多摩まで来てくれた。夜のドライブ、楽しかったあ。
途中びっくりドンキーでハンバーグと、めっちゃカロリーの高そうなイモやマカロニその他を食べた。稽古期間ちゅうだと夜遅くにカロリーの高いもの食べてもまったく後ろめたさを感じないね。雅紀以外の役者がガツガツ食べるのは大歓迎だ。食べている姿を見ると安心する。
亜夢にも訊いた。
「楽しんでる?」
「すごい楽しいです」
あー良かった。
「私のデータフォルダ、羽生さんの写真でいっぱいですよ」
どうやら私が机の上に乗っかってダメを出す姿が気に入ったらしい。
しかし、私が椅子からズリズリずり落ち始めたらさあ大変、であることを亜夢はまだ知らない。ご機嫌の良いときは上へ、ご機嫌が悪くなると下へ、なのである。とってもわかりやすいのである。

短いけど今日はこの辺で。

 
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 01:25 | - | -
千歳の殺陣あり(稽古場日記4)
楽しい。楽しすぎる。お芝居って、なんて楽しいのでしょう。
役者たちは私が芝居から離れている間も舞台に立ってきたわけだから、私のこの幸福感を理解できないだろうなあ。もうダメだ。明日死んでもいい。

今回はちょびっとだけ殺陣シーンがある。もちろん森垣千歳が出演しているからである。千歳の付けた殺陣を見ないのはもったいないもの。私は森垣プロデュース/原案/主演の『覇王伝』という芝居を演出したことがあって、これでもかこれでもかの殺陣シーンを創った。
今回の作品が私の30本目の演出作品になるが、後にも先にも、自分の芝居を観て観客席で泣いたのは『覇王伝』だけである。
大勢居たカラミのメンバーも含めて、役者たちは殺陣シーンの稽古に熱く厳しく取り組んだ。私の耳には入れなかったが、実は大なり小なりのケガ人が多数出ていたと後で知った。千歳をたくさんいじめたし、そんなこんなの感慨が私に涙を流させたのだと思う。
千歳が私の元に戻ってきた。それが嬉しい。千歳の殺陣をまた見ることができる。それがとても嬉しい。
そして、あの時のカラミのメンバーの中に居たのが、今私の芝居で主役を張っている、杉山雅紀である。セリフは「やあっ!」とか「とうっ!」とか「ぐへっ」であった。今は膨大な長ゼリを喋っている。

すでに昨日、千歳が雅紀に殺陣をつけていた。あっさり入れてしまって、そのあたりはデブでもさすが私の雅紀である。だが昨日はタカシやnobを見るのに忙しかったので、木剣振り回している雅紀のことなんかほとんど見る暇はなかった。
何度も返されて汗だくになった雅紀がハアハア息を切らしながら、私に質問してきた。
「出るタイミングは今のでいいですか」
なのに私ったら、
「見てなかったからわかんない」
本当のことを言ってしまった
かわいそうな雅紀、ちょっと呆然としていた。
「はあ、そうれすか」

ま、そんなもんである。
いっぺんにあっちもこっちも見られるもんですか。
 
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 06:07 | - | -
幸福な(稽古場日記3)
稽古が進んでいる。2日目ですでにダメが飛ばせている。
劇団を立ち上げた当初の稽古場を思うと夢のようだ。2日目にダメなんか絶対出せなかった。一週間目も二週間目も出せなかった。主演が台詞を入れなかった。私は毎日演助のあやちゃんに愚痴りまくる日々だった。
でももしかしたらあの試練で、私の腕は磨かれた(磨かれているとしたら)のかもしれないなあ。ピカピカである。
台詞覚えが大変であることはわかっている。だが役者たちの顔はまだ明るい。今のところまだ楽しそうに見える。最後までこれが続くといいなと思う。
稽古帰り、nobに「楽しんでね」と声をかけたら、「とても楽しい」と、明るい笑顔が返ってきた。そうか、楽しいか。nobの笑顔は私をぽわんと幸福にする。
今のところ雅紀はまだ私を幸福にしない。今日もまだ痩せていなかった。いったいいつ痩せるのだろう。
「なんでそんなになるまでほっといたのよ。途中でマズイと思わないとだめでしょーよ」
「それが突然こうなったんですよ」
バ、バカだ。
「そんなわけないだろっ!」
それにしても雅紀は自分の幸福がわかっているだろうか。こんなに痩せろ痩せろと叱ってくれる他人は居ないはずだ。たいがいの他人は遠慮するか、どーでもいいので、こんな無礼なことは言わない。
いい大人になって、まだ叱ってくれる人が居るのは幸福なことなのよ。

すっごいよく寝た。体調はとてもいい。
朝、ここにろっ骨の不安を書いた。「またトレーニングを思い切りできない」などと甘えたことを書いた。甘えていた。
着替えてスタジオに出ると、サーキットの準備がしてあった。それを見ても私がやるのだとは思わなかった。だって私、ろっ骨を負傷ちゅうだもの。だからいつものようにトレッドミルを歩かされながら、まだ痛むか痛まないかの尋問を受けるものだとばかり思っていた。
トレーナーは言った。
「痛みが出ても諦めて」
はい? まさか私がやるの? 
おおっ、すばらしい! やってやる。痛みが激しくなってもかまわない。第一モヒカントレーナーが決めたことなら、それは正しいことなのだ。痛みが出ても羽生にやらせた方がいいと判断したなら、それは正しいことなのだ。私はこの人のこういう強さが好きだ。怯まない強さが好きである。

一夜明けて、ろっ骨の痛みはほとんどない。筋肉痛だけ。幸福な痛みである。
 
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 10:26 | - | -
いよいよ始まる(稽古場日記2)
目覚めたらソファの中だった。
着替えていなかったどころか首にまだストールも巻き付いていた。床のあちこちにコートや鞄が散らばっている。
キッチンへ行くと、洗いかけのイチゴが流しにごろんとしていた。そうだ、イチゴを食べようとして冷蔵庫の中からパックを取りだしたことは覚えている。まだコートを着たまま、鞄を背負ったまま、帰宅してまず冷蔵庫をあけたのだ。
何があったのだ! であった。
どうやら即落ちしたらしい。
立ち稽古初日だった。思いのほか疲れたのかしら。楽しかったのに。

一場をほぼまるまるやった。最後の数ページができなかったのは、タカシが休んだからである。ふん、もし私がタカシの大好きなつかこうへいだったら、タカシはいきなり稽古の初日に休んだりはしなかっただろう。
でもいいの、タカシ以外はみんなつかさんより羽生さんの方が好きだから。
それにしても驚いたね。みんなみごとに台詞を入れていた。たいしたものだ。人間の頭ってすごいのだ。
特にトミーとアキラなんぞもう普通に喋っていた。二人とも、あえて言えば、どちらかとうと、おおざっぱに分けてアダルトチームなのだが、台詞覚えは年齢なんぞ関係ないことがよーくわかった。

雅紀が太っていた。初読みのときに思ったのでいつか言ってやらねばならんと考えていたのだが、稽古初日で早くも言った。
「雅紀、5キロ痩せて」
稽古場は大爆笑であった。きっとみんなも思っていたのね。
雅紀の頭の中から「ガガーン!」という大音声が稽古場内に響き渡った。
「バレました? 言わなかったらバレないと思ってた」
バカか。バレてるに決まってるだろ。

そんなこんなの立ち稽古でした。
私は、気持ちは元気なんだけど相変わらす咳は続いていて、特にこの2日ほど悪化して嫌だ。そのせいかろっ骨の痛みがまた少しぶり返している。今日はトレーニングしてから稽古場に行くつもりだったがまた思い切りやれないかもしれない。悔しい。
さて、お風呂に入ろう。ぬくいお湯に浸かっていると痛みが取れるの。トレーニングまでに痛みが引かないかなあ。

今日は二場。タカシをいじめるのが楽しみだ。
 
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 08:37 | - | -
初読み合わせ(稽古場日記1)
昨日、朝4時に脱稿し、6時に麻理枝にメールで送り、それから1時間だけ眠った。
初読みはモカをあおって参加した。自分のホンの読みでもうたた寝しそうだった。

出だしから全然面白くなくて絶望的になった。ついに私やっちまったか。駄作かもしれないと動揺する。
一場が終わったところで私は言った。
「ちょー面白くない。どうしよう」
雅紀がいつもの「まあまあまあ」で私を落ち着かせる。この「まあまあまあ」は馬を落ち着かせるときの「どうどうどう」と同義語である。馬に「どうどうどう」、羽生に「まあまあまあ」なのである。
「では気を取り直して二場!」
取り直した気は約1分でまた総崩れであった。ダメだ、やっぱり面白くない。私は何を間違ったのだろう。演劇の神様は私を見捨てたのだ。
そんなわけで最後まで全然面白くなかった。
「まずい。面白くない。私失敗した」
雅紀が言った。
「それ、初読みのときはいつも言ってますよ」
「ほんとに?」
「はい」
そうだっけ。思い出せない。でもいくらか希望が湧いてきた。きっと、役者の読みがものすごくヘタだったのだ。あー良かった。

今日は稽古は休み。明日の立ち稽古はホンを持たないので、今頃役者たちがゲロ吐きながら台詞を覚えていると思うと、私の疲れは吹っ飛ぶね。さっき麻理枝にメールした。
「もう入った?」
メール打つとき、私ものすごく悪い顔をしていたと思う。

これから休みがちになるのでトレーニングにも行ってきたよ。
ろっ骨のヒビはもう治った、痛くないと言い張って、ベンチプレスをやったぞ。脱いだ。
これよこれ。今回の稽古場、私スポブラ一丁でダメを飛ばしているかもしれない。

羽生ノート、稽古場日記は短くてもなるたけ書いていくね。
さあ、やるぞ!!!


 
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 00:38 | - | -
ヒヨドリと遊ぶ(早めの稽古場日記14)
まずい。仕上がるなんて豪語したとたん、進まなくなった。今午後3時半くらい。今朝4時半に起きてPCの前に座っているが、11時間かけて6ページしか書いていない。しかも今、ものすごく眠たい。
だからエバっちゃダメなのだ。終わるまで我慢しなくては。

飽きるとお掃除したりお風呂に入ったり、ヒヨドリの観察をする。
今年、ベランダの椿がヒヨドリに見つかってしまい、ここひと月ほど、鳥さん日参の毎日である。鳩は憎たらしいだけなのに、ヒヨドリは可愛くて、今年椿は捨てた。蜜を吸ったりムシャムシャ花びらを食べるのを黙認している。ここであんなに自慢した椿なのにね。あっさり捨てた。
当初は鳥名がわからなかったのだが、家族がネットで調べると、椿の蜜を吸う鳥はメジロとヒヨドリくらいであることがわかった。で、ネットの写真でヒヨドリであることを確認した。
だいぶ私たちに慣れてきたようで、この頃では目が合っても逃げなくなった。そりゃそうだ、カットしたリンゴやトマトやミカンがプランターにころがっているのは私たちのおかげである。ちゃんとわかっていると信じたい。カットフルーツが都合良く落ちているわけないんだからねっ。

今日はものすごく暖かな日より。台所の窓を開け放ち、窓際に甘夏ミカンを置いてヒヨちゃんを部屋の中におびき入れようとしている。無理かなあ。無理だろうなあ。
私の仕事場はキッチンである。ちょうど右斜め後ろが甘夏ミカン。ホンを書くふりをしながらヒヨドリを待っている。
ふりをしていちゃいかんだろ。とは思うのだが。

とまあ、こんなことばっかやっている。
それにしてもあったかいなあ。
眠い‥‥‥
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 15:51 | - | -
みんな大好き(早めの稽古場日記13)
間に合うと思う。
風邪はひくし、
いまだにコホンコホン苦しいし、
ろっ骨にヒビは入るし、
おかげでバーベルは持たせてもらえないしサンドバッグも打てないし、
顔に吹き出物ができるし、シワは増えるし、
瞬間貧血が日に5回くらいあるし、
足がつるし、
体重は減るし、
それでも、
間に合うと思う。

どんなに疲れていても、周囲のちょっとした言葉が私に元気をくれるのじゃ。
私は神経がものすっごく細いからちょっとしたことでもすぐ堪えるし傷つくが、逆を言えばちょっとしたことでも私をものすごく元気にする。
昨日は雅紀が主演らしい言葉をメールで言ってよこしたし、そんなことが涙が出そうなくらいうれしかったりする。
お知らせをする前からチケットの予約メールをくれたのは、私への励ましのためだと思うし、ここに風邪やろっ骨負傷のことを書いたら心配してメールをくれたり、そんな知人たちの親切がうれしい。
矢野さんと話せたのも力が湧いた。
抱きしめてくれた人にはありがとう。
みんな、私に力をくれてありがとう。
無理かもしれないと思っていたのに、なんとか上げることができそうなのは、どう考えても、この1週間くらいでバタバタもらった親切のおかげだな。気持ちがぱあーっと明るくなったからね。

あとひと息。長台詞は時間がかかるし大変だけど、長ゼリを書くのは好きだから大丈夫。
完成までのあと30ページを楽しみたい。

ずっとつらかったから、せめてあと30ページは。

 
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 00:17 | - | -
驚いた(早めの稽古場日記12)
これから4場を書こうかという今日、役者から麻理枝に、23日の立ち稽古初日に休むとメールが入ったそうだ。メールが、入ったそうだ。
驚いた。
私の稽古場で稽古の初日に休みが入ったのは過去一回のみである。
『お嬢さんの夏休み』。
初日どころか2日目も3日目も4日目も休まない。5日目も6日目も休まない。
ほんとに驚いた。驚いたので書いた。
落ち着け私。4場だ。

さあ、書こう。
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 00:49 | - | -
体調悪し(早めの稽古場日記11)
現在、3月11日の午前2時19分。三場が書き終わって印刷をかけたところ。残すところあと4分の1。結末の四場をまるまる残している。ギリギリ間に合うか。四場は長台詞続くから時間がかかるのよ。

ホンを書いている間じゅう体調が悪いのは初の経験だ。ろっ骨が痛いと報告したあと、痛み止めを「せっかくもらったんだからやっぱり全部飲もーっと」などと考えたのが失敗だった。一日じゅう吐きまくり(吐く物なくなって胃液吐いてた)、めまいはするは、気は遠くなりかけるなど、とんだことになってしまった。目の前が異常に明るくなるなど、貧血の症状によく似ていた。
リリカカプセルというやつが元凶だったと睨んでいるが、もうひとつはっきりしないのでロキソニンを含めて全て飲むのをやめた。リリカカプセルは悪意を込めてゴミ箱にぶち込んでやった。それでもその後二日間吐き気に苦しんだ。
それでも、それでも、書き続けた。当たり前だけど。頑張った、私。

今日は何年ぶりかで、カメラマンの矢野さんと電話でお喋りした。芝居のこととか写真のこととかお願いごととか、そんなことは一切関係のないフツーのお喋り。記憶にないくらい久しぶりだ。良かったーァ、話せて。
心の隅に引っかかっていたことがお喋りで取れたので、ものすごく晴れやかな気分だ。
ついでに愚痴った。
「ホンが自信ない」
「いつもそういうこと言っていた記憶あり。結局書き終わって、やっぱり私は天才だと言っていたような…」
そうだったかなあ。だったらいいや。きっと今回も、最後に私は笑うだろう。
それから稽古場自慢をした。
「最近の稽古場はほんとに楽しいの。役者が真面目に稽古するから私全然イライラしないの」
イライラしないってところをちょっと疑っている気配が、受話器から伝わった。
今回は稽古場に遊びに来てくれるそうだ。

あー良かった。拾わなければいけなかったものを一つ回収できたかんじ。うまく言えないけどそんなかんじ。

そっか、それと今日は3月11日なんだね。
静かにこうべを、垂れる日。
 
| 羽生まゆみ | 狐の姫と詐欺師たち | 03:03 | - | -
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